歯周病について ☆3☆
投稿日:2019年4月19日
カテゴリ:未分類
皆さん、クリーニングを希望されるとき「歯石を取って下さい」「歯の着色が気になって…」と言っていらしゃいます。「歯石」や「歯の着色」は放っておくとどうなるのでしょう。
実は「歯石」や「着色」は前回お話したプラークが増える要因になるのです。
歯石はプラークが唾液中のカルシウム成分などによって石灰化して石のようになったものです。歯石の表面はざらついているので、よりプラークが沈着しやすくなり、また歯石が増えていってしまいます。
着色も歯石同様に歯の表面に沈着しざらついて、プラークが増えやすくなります。
歯石や着色は歯ブラシでは落ちません。前歯だと見た目も気になりますよね!。歯石は見える場所だけでわなく、歯周ポケットと呼ばれる歯茎の中の見えない場所にも沈着しています。また着色も歯の表面を傷つけずに落とさないと、また更に着色が決着しやすくなってしまいます。酒井歯科医院のクリーニングは様々な器具やペーストを患者様に合ったものを選び、工夫しています。
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また酒井歯科医院では、患者様の歯周病検査を経過を見ながら行い、炎症の状態に合ったクリーニングをすすめております。 忙しい方にもスケジュールやご都合に合った治療をご相談させて頂いております。
遠慮なくご相談ください。
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