歯周病について ☆1☆
投稿日:2019年4月13日
カテゴリ:未分類
「歯周病」という言葉をたくさん耳にする機会があると思いますが、どんな病気なのか、自分が歯周病なのかどうか、正しく理解している方は少ないな…と思います。
歯周病は歯の周りの歯周組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨、セメント質)に炎症が起こっている病気です。
炎症が歯肉のみにとどまっている状態を「歯肉炎」 炎症が歯を支える歯槽骨や歯槽骨にはを植立する歯根膜にまで広がっている状態が「歯周病」です。
骨にまで炎症が波及するという恐ろしい病気ですが、「歯周病」は初期の段階では痛みもなく、ほぼ自覚症状がありません。ですので「Silent disease(サイレント・ディジーズ)」とも呼ばれています。
だからこそ定期的な検診をして、歯周病検査やクリーニングを受ける事はとても大切なんです。
ただ磨けていないというだけではなく、歯並びや良くない補綴物(被せ物など)が原因で炎症が起きていることも多々あります。
自分の弱点を知り、正しいケアをして炎症のコントロールをすることは可能です。
ぜひ一度自分の状態を知るため、酒井歯科医院の検診を受けてみて下さいね。
■ 他の記事を読む■